たまりば

健康・ダイエット 健康・ダイエット立川市 立川市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

2019年02月28日

いながき薬局から【歯周病~ははは、と笑っていられません】

【歯周病~ははは、と笑っていられません】
歯周病とは、歯ぐき(歯肉)に炎症が起き、歯を支えているセメント質や歯根膜、歯槽骨が破壊される病気です。進行すると、歯が抜けることがありますface11
また、最近では全身性のさまざまな病気にも影響を及ぼしていることが分かってきました。


思いあたる症状をチェックしましょう!
□ 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
□ ブラッシング時に出血する。
□ 口臭が気になる。
□ 歯肉がむずがゆい、痛い。
□ 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
□ かたい物が噛みにくい。
□ 歯が長くなったような気がする。
□ 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきたりした。食物が挟まる。

※上記の項目3つあてはまる
油断は禁物です。ご自分および歯医者さんで予防するように努めましょう。
※上記の項目6つあてはまる
歯周病が進行している可能性があります。
※上記の項目全てあてはまる
歯周病の症状がかなり進んでいます。

次のことも歯周病を進行させる因子となります。
○歯ぎしり、くいしばり、かみしめ
○不適合な冠や義歯
○不規則な食習慣
○喫煙
○ストレス
○全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常)
○薬の長期服用

「老いは口から」と言われます。定期的に診てもらいましょう。


  


  • Posted by いながき薬局(立川市) at 10:25Comments(0)

    2019年02月28日

    いながき薬局から

    今日の立川は雨模様。これからはひと雨ごとに暖かくなるかな。花粉症の方は明日注意してください。雨の翌日は沢山飛ぶそうです。
    本日木曜日は立川店は空いています。ヨヤクスリで処方箋を送っていただくと便利です。ご来局お待ちしています。
      


  • Posted by いながき薬局(立川市) at 06:58Comments(0)

    2019年02月22日

    いながき薬局のブログ

    【骨粗しょう症のおさらい】
    皆さんご存じの「骨粗しょう症」。確認がてらお読みください。

    骨の役割
    身体を支える、脳や内臓を保護する、体を運動させる、血液を作る、カルシウムやリンなどの栄養素を貯蔵する

    骨粗しょう症とは
    骨の強度が低下して、ボロボロスカスカになる病気。骨折しやすくなります。


    骨の代謝
    骨は毎日古い骨が少しずつ壊され、新しい骨が作られています。これを骨代謝と呼びます。破骨細胞が古くなった骨を壊し(骨吸収)、骨芽細胞が新しい骨を作っていきます(骨形成)。このバランスが崩れて、「骨吸収>骨形成」となった場合に骨密度が低下し、骨粗鬆症となります。

    骨粗しょう症の原因
    ●加齢・・・高齢になると食事量が少なくなるだけでなく、栄養素を吸収する力も低下します。カルシウムが不足して骨粗しょう症になりやすくなります。

    ●閉経・・・女性ホルモンの一つ「エストロゲン」には骨吸収を抑える働きがありますが、閉経によりエストロゲンの分泌が急激に減少すると、骨吸収が進み、骨量が低下します。

    ●若い時のダイエット・・・10歳代で過度なダイエットをしてカルシウムなどの栄養素が不足していると、20歳代で最大になる骨量が少なくなります。そのため女性では、閉経後の早い時期に骨粗しょう症が起こりやすくなります。

    ●生活習慣病・・・糖尿病や慢性腎臓病があると、骨量の減少や骨質の劣化を招き、骨粗しょう症による骨折のリスクが高まる事がわかってきました。

    ●喫煙はエストロゲンの分泌を抑制し、骨吸収が進むそうです。

    ●過度の飲酒は、骨芽細胞の働きを妨げるそうです。

    ●運動不足・・・運動で骨に適度な負荷がかかると、骨芽細胞の働きが活発になります。

    骨粗しょう症の治療
    ●運動・・・スクワットなど骨に負荷をかけるものを行って下さい。

    ●食事・・・カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、たんぱく質を積極的にとりましょう。バランスの良い食事をしてください。

    ●薬・・・「骨吸収を抑える薬」「骨形成を助ける薬」「骨代謝のバランスを整える薬」を使いわけます。
    薬物治療はすぐに効果が出ないため、服用を開始してもやめてしまう方が多いようです。
    自己判断でやめないようにしましょう。


    運動・食事もそうですが、毎日の地道な積み重ねが、骨を強くしていきます

    いながき薬局では、骨粗しょう症の色々な悩み(薬、運動、食事栄養など)のご相談を承っています。
      


  • Posted by いながき薬局(立川市) at 07:00Comments(0)

    2019年02月21日

    いながき薬局から~いながきタイムス発刊~

    【いながきタイムスNo29 発刊しました】
    今号の内容は
    ●ひざの痛みー2~変形性膝関節症の運動療法~
    ●老いは口から
    ●体のバランス・歩き方アドバイス会2/16開催しました
    です。

      


  • Posted by いながき薬局(立川市) at 09:24Comments(0)

    2019年02月14日

    いながき薬局からのお知らせ

    2月16日(土)体のバランスアドバイス会まだ若干空きがございます。
    痛いところがある方はもちろん、自分の体のくせを知る機会になります。
    お電話で予約をお取りください。042-538-2588
      


  • Posted by いながき薬局(立川市) at 09:35Comments(0)

    2019年02月14日

    いながき薬局からのブログ

    【月経前症候群を知って下さい】
    生理痛といわれる月経困難症は多くの方が知っていると思いますが、生理前の不快な症状「月経前症候群」はあまり知られていなし、我慢している女性が多いようです。

    月経前症候群は、生理の始まる前に起こる以下のような不快な症状の総称です。
    ●心の症状・・・抑うつ気分、怒り、イライラ、不安感、混乱した気分など
    ●体の症状・・・乳房の痛み・張り、おなかの張り、頭痛、関節痛・筋肉痛、体重増加、手足のむくみなど

    生理が始まるとおさまります。これらの症状のうちどれか一つでも過去3回の生理で続けて起こった場合、月経前症候群と考えられます。
    月経前症候群の原因は、生理前の黄体期の「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の増減だと考えられています。

    日常生活に支障をきたすほど辛い場合は受診をお勧めしますが、治療を受けている人は多くありません。
    その背景に、「生理前に不調になるのは当たり前で、病院に行くものではない」ととらえているからだと言われています。
    また生理前に起こるので、自分も生理との関係に気付いていなかったり、周囲の理解が得られにくかったりする事もあるようです。

    次のような場合に症状が強くでるようです。
    ●ストレス…環境の大きな変化、緊張状態が長く続いた時
    ●性格・・・几帳面、真面目、負けず嫌い、自分に厳しい
    ●食生活・・・栄養バランスの悪い食事が続いた、カフェイン・アルコールを多く摂取する、
    ●体力の低下・・・体力が低下していたり、自律神経が乱れたりしている

    治療は、「カウンセリング」「生活指導」「服薬」が主となります。
    自分がどんな時にどんな症状が出るか記録し、ひどく辛い時は周りの協力も得ながら、仕事・家事を制限したり、負担を軽くしたりしましょう。
    受診する際は、婦人科、産婦人科を受診しましょう。
      


  • Posted by いながき薬局(立川市) at 08:58Comments(0)